( ̄^ ̄)昨日は珍獣の捕縛任務
そして今、わたしは任務のレポートを書いている
わたしの家はごく普通の一軒家
その一軒家に姉妹九人で住んでいる
流石に九人ともなると一人一人に個室があるほど部屋は多くない
だからわたし達に個室は無く、全ての部屋が共用になっているから同じ部屋にあいつらもいる
それは仕方ない
だけどもう一度
わたしは任務のレポートを書いている
セレーラル
「8切り」
ルリア・アーシェリ・アウリ
「………」
セレーラル
「エース三枚……
2を三枚、更に革命!そして6一枚で上がりー!!\( ̄∀ ̄)/」
……( ̄^ ̄)
アーシェリ
「うわ!∑( ゚д゚)ラルが速攻で抜けやがった!!
空気読めよー!!」
アウリ
「らるちん早いね!(^o^)」
…………………( ̄^ ̄)
セレーラル
「(^w^)ふっふっふ…諸君!嘆き喚こうとも結果こそが全てを物語るのだよ」
ルリア
「み…みんな、静かにしたほうが…(´o`;)…」
シェリエール
「おい、おまえらいいかげんにしろ!うるさいぞ(`□´)」
( ̄^ ̄#)私は能天気に遊んでる貴様らと違って仕事をしているんだ!空気読め!!
アーシェリ
「何ぃーっ!?(#`0´)」
セレーラル
「アーシェリよ、そうそう目くじらをたてるものではないぞ
あれはツンデレシェリーが持ち得る数少ない愛情表現の一つなのだ」
シェリエール
「うるさい、くそばか
というかおまえら、いまであそべよ」
( ̄^ ̄#)そうだ!
うるさいったらありゃしない
これじゃあレポートに集中できないじゃないか!
セレーラル
「ああ、誠に残念だがシェリーよ…
居間はキル姉とマレーシャがビデオ体操する為に我々を部屋から追い出してしまったのだ」
なんでまた急にそんなものにハマってるんだあいつらは!
セレーラル
「と、いうわけで我々はお楽しみの続きをさせてもらうから、くれぐれも邪魔しないよーに( ̄▽ ̄)」
シェリエール
「ヽ(*`Д´*||でてけーっ!!」
アーシェリ
「というか一番最後に部屋に入ってきておいて私達に出て行けっていうのは我儘すぎだろ」
シェリエール
「( ̄^ ̄)うるさい」
アーシェリ
「(#`皿´)うん!!?」
ルリア
「…ち……ちょっと二人とも落ち着いて…」
アーシェリ
「うるせー!言われっぱなしで落ち着いてられるかー!」
シェリエール
「おちついていないのはこのサルだけだ」
アーシェリ
「さ…サル……(゚Д゚;)」
シェリエール
「くうきがよめないおもいやりないかんじょうむきだしヒトいかのサルじゃないか!」
アーシェリ
「∑(;゚□゚)!?」
………………………………
…………………
………
アーシェリ
「。゜゜(´□`。)°゜。」
( ̄^ ̄)
ふん、ばかたれめ
ルリアの所で泣きよって
セレーラル
「おやおや、またシェリーがアーシェリを泣かしてしまったか」
アウリ
「あーくん大丈夫?」
アーシェリ
「うん……(*ノ-;*)……………∑(゚Д゚)
(`□´)『あーくん』言うな!」
アウリ
「あう!(>o<)」
セレーラル
「仕方ない、シェリーに免じて我々は部屋を出て行こう」
ふん、ようやく分かってくれたか
サルと違ってくそばかは幾分か冷静で助かる
セレーラル
「という訳で我々はお楽しみをシェリーに没収されてしまった訳だが、その分の代償はシェリー自身に払って貰おう( ̄ー ̄)」
え…?(ーー;)
セレーラル
「なに、すぐ終わるから時間は取らせはせんよ( ̄▽ ̄)」
おい……なに考えてんだよ(ーー;)
アウリ
「あーー!まーちゃんだー!(^o^)
もう体操はいいの?」
マレーシャ
「……(・_・)…
……(._.)…
……(・_・)…」
セレーラル
「おお!いいところに来たねマレーシャよ
後で冷凍庫にある私のアイスをあげるからシェリーを拘束しておいてくれ」
マレーシャ
「(・_・)……!」
(°Δ°;)え?おい……
シェリエール
「うわぁ!!\(;`Д′)/おいおまえ!はなせ!やめろー!!」
マレーシャ
「(・_・)……っ!!」
セレーラル
「騒いでしまった我々も我々だが、アーシェリを泣かせてしまったシェリーも悪いぞ」
\(;`Д′)/違う!悪いのは私じゃない!!
すぐに泣く泣き虫のサルが悪いんだ!
セレーラル
「さぁ始めようじゃないか
くすぐり地獄による1分間の『おしおきタイム』を…( ̄ー ̄)フフフ」
!!!!!?
アウリ
「あうりんもー!あうりんもやるー(^o^)!」
!!!!!!?
アーシェリ
「おう、入れ入れ!」
シェリエール
「\(;`Д′)/おい、おまえ!!」
ルリア
「Σ(;´Δ`)!?」
シェリエール
「\(;`Д′)/おまえこのなかでいちばんとしうえだろ!!なんとかしろ!!」
見ろ!あのイカれた野獣たちの目を!!
このままじゃ私が餌食にされる!!
セレーラル「(*゚∀゚)」
アーシェリ「(# ̄∀ ̄)」
マレーシャ「(・_・)」
アウリ「(^o^)」
ルリア
「……………(´_`;)…」
チキン!
黙ってないでなんとかしてくれ!!
セレーラル
「The『おしおきタ~イム』♪」
!!!!!
ルリア
「あ………あのっ
「(°口°ll)ぎゃああああぁっ!!!!」………(;´Δ`)あああ…」
シェリエール
「ぅわあ、ハハ!!やみいィィイひヒッ!!ろおぉーー!!
あハハハハぁあーー!アーっッ!あーーーーッッッ!!!!!!!!!!!
(O口Olll)」
~数時間後・食卓~
ゼオン
「もうすぐ夕食の時間なのに、シェリーはどうしたんだ?」
キルバレン
「レポートはなんとか終わらせたみたいですけど、部屋の隅でうずくまっていました」
フィオリン
「うん、ずっと無言だったよ」
ゼオン
「なんかあったのかな…?」
セレーラル・アーシェリ・マレーシャ・アウリ
「………」
ルリア
「(ーー;)……」