私はアイスが大好き
アイスが無ければ絶対に生きていけないなどと豪語する程ではないけど、アイスが無い人生を想像したくはない
今日私はキルバレン姉さんと一緒にスーパーマーケットで買い物をした
みんなの分も含めてアイスを20個ぐらい買ったから
早速今から食べることにする
いただきます(・_・)
………
………
………?
アウリ
「あ!まーちゃんお帰りなさーい!!」
フィオリン
「マレーシャちゃんお帰りなさい」
マレーシャ
「………(・_・)…!」
アウリ
「きるきるから聞いたよー!あうりん達のアイスもまーちゃんが買ってくれたんだよね?」
フィオリン
「そうなの?」
うん、一人二つずつあるよ
マレーシャ「…………(・_・)」
アウリ「…………」
フィオリン「(°o°)………マレーシャちゃん…?」
………………
マレーシャ
「(・_・)…あ…ごめん……アイスは一人二つずつあるよ…」
フィオリン
「(*^o^*)/わーい、ありがとうマレーシャちゃん!」
アウリ
「(^o^)/ありがとーまーちゃん!!さ、ふぃんちゃんも一緒に食べよー!」
フィオリン
「うん!」
アウリ
「あーーー!!クレープ味だー!(^o^)
あうりんこれにする!」
フィオリン「(°o°)グレープ味?」
アウリ「ううん、クレープ味」
フィオリン「何が違うの?」
アウリ「色が違うのほら」
フィオリン「あ、ほんとだ!」
(・_・)クレープは小麦粉の生地でフルーツを包んだお菓子で、グレープは葡萄だよ
アウリ
「まーちゃん、ありがとー(●´o`●)」
マレーシャ
「…(._.)…うん…どういたしまして…」
アウリ
「そうだ!私のをふぃんちゃんとまーちゃんに一口ずつあげるよ(^o^)」
フィオリン
「じゃあ私もマレーシャちゃんとアウリちゃんに一口ずつあげるo(^▽^)o」
(・_・)……私もあげるよ
アウリ
「(*^。^*)/はい!あーん…」
アーシェリ
「お、おまえらアイス食ってんのか!」
(・_・)…!
アウリ
「あーくんお帰りー!!その袋は?」
アーシェリ
「(`口´)『あーくん』やめろー!」
アウリ
「あうち!!(>∇<)」
アーシェリお姉さん…もしかして、その買い物袋の中身は…
アーシェリ
「この袋はランニング帰りにスーパーに寄ってきたんだ
みんなでアイス食べようと思って沢山買ってきたぜ!」
(・_・)……!!
アイスが沢山…♪
アーシェリ
「おまえらに後で存分に分けてやるぜ」
マレーシャ「……♪」
アウリ「ありがとう!(^o^)」
フィオリン「ありがとうアーシェリちゃん」
アーシェリ
「おう!」
~30分後・食卓~
アーシェリ
「(;゚3゚)うぷっ……お腹いっぱい
食べられねぇ……(-_-;)」
マレーシャ
「……………(・_・;」
キルバレン
「(#^ω^)ええ、それはそうでしょうねェ……
もうすぐ夕食なのは分かっているのに、あれだけアイスをバクバク食べるなんて………」
ルリア
「(・・;)………キルバレン姉さん落ち着いて
余り責めすぎては……」
キルバレン
「(#^ω^)これは夕食を作っている私に対して喧嘩を売っているとは思いませんか?
『アイスを食べるから私の夕食はいらない』と…」
アーシェリ
「あ…いやぁ、そんなつもりは(;゚Д゚)」
マレーシャ
「…………………(・_・;」
ゼオン
「そうだな、しつけは必要かもしれんが余り威圧するなよ
フィオリンを見てみろ、汗だくになりながら頑張って食ってるぞ」
セレーラル
「そうそう、ゼオ姉のマズイ飯ですら残さないフィオリンが無理までして残せない状況になってるよ、キル姉」
ゼオン
「( ̄^ ̄)余計な事をいうな」
シェリエール
「フィオリン、むりしなくていいぞ
キルバレンがおこってきたらわたしがかばってやるから」
フィオリン
「ダメ!食べる」
キルバレン
「………(ーー;)」
アウリ
「おかわりー\(^o^)/きるきる、カレーのおかわりは?」
セレーラル
「おお、流石はアウリよ…いつも通り食に遠慮がない」
ゼオン
「本当にいつも通りだな
アウリもアイスを大量に食べてたというのに」
あれだけ食べれるなんて羨ましい……(・_・;)
キルバレン
「(-_-)……わかりました
でも、しつけはしつけですからね、アウリもフィオリンも含めて後で四人に説教しますから」
アーシェリ「………」
マレーシャ「………」
アウリ「カレー美味しー(^o^)」
フィオリン「(;;`~´)バクバクバクバク…」
説教が決定した、終わった……(・_・;)
シェリエール
「き、ヽ(*`Д´*||きさまぁー!
フィオリンをおこるならわたしをみがわりにしろー!!」
キルバレン
「駄目です」
シェリエール「!!」